TB1eを購入後2年半経過した現状

TB1e
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2021年3月、ブリヂストンサイクルのTB1e(TB7B41)を購入し、毎日の通勤に使っています。そして約2年半が経過しました。これまで大きなトラブルもなく、快調に自転車通勤を楽しんできました。しかし、2年を過ぎた頃から、いろいろと不具合が出てきたのでお知らせします。それらをどう解決して、現状どうなっているのかもお知らせいたします。参考になれば幸いです。

パンクは1回

ちょうど2年が経過した頃、小さな鋲のような物を踏んでしまい、パンクしました。パンクは故障ではないのですが、自転車屋さんにその修理を依頼したときに、前輪のスポークが1本折れているのが発見されました。結局、チューブとスポーク1本を交換しました。チューブ交換が2500円、スポーク交換が2000円でした。

その後、どんどんスポークが折れだした

パンクと同時に見つかったスポークの折れ。それを契機に、3ヶ月で4本(前輪3本、後輪1本)のスポークが折れてしまいました。この車種はスポークが折れやすいとネットで見たことがあるのですが、ちょっと多過ぎです。合計5本折れました。自転車屋さんに修理をお願いすると、毎回2000円くらいかかってしまうので、自分で交換することにしました。

自分でやってみると、折れ方にある特徴を見つけました。スポークが折れると言っても、多くの場合、真ん中から折れるのではなく、ニップルがちょうどリムから出ている部分で折れていることが多かったです。5本中4本がこの折れ方でした。断面を精査していないので断言できませんが、ちょうどこの部分で金属疲労を起こしたような感じです。スポーク自身は折れていないので、ニップルだけ交換してバランスをとり、終了となりました。初めて自分でやってみたのですが、なんとかなりました。

左が新品のニップル。右がリムとの境界で破断したニップル。

ビードが上がらない

パンクの後、うまくビードがあがらず乗っていても「トントン」と振動がするようになって、乗っていて非常に不快になりました。最初は後輪だけでしたが、やがて前輪も同じようになりました。実はこの頃、あまりにも不快すぎて、もう自転車通勤をやめてしまおうかとも考えました。自転車屋さんで調整してもらってもなかなかうまくいきません。これに関しては、特に重要で一番の憂鬱の種でした。自分でもいろいろ調べて、考えつくあらゆる方法を試してみましたので、詳しくは次回で。

ブレーキがうるさい

前輪のVブレーキをかけるたびに、「ギーギー」と周りの注目を集めるほど音がするようになりました。なるべく前輪ブレーキを使わないようにしたかったのですが、なかなかそれも無理です。

なんとなくタイヤが左右にブレている

運転しながら前輪タイヤをみると、なんとなくタイヤが左右にブレている感じがしました。走れないことはないけれど、おそらく必要以上にモーターに負荷がかかったり、ペダルが思うなっているんだろうなと思いました。

もう乗りたくなくなった

パンクをきっかけに、これだけの不具合が一挙に出てきてすごく憂鬱になり、もう自転車での通勤をやめようかとか、もう自転車を手放してしまおうかと考えるようになりました。自転車屋に状況を説明するのも面倒くさいし、すごくお金もかかりそうと思いました。そこで、なんとか修理と調整を自分でやってみようと思って、いろいろ調査し試行錯誤の結果、今はすっかり快調になっています。

いいこともある

バッテリーは、劣化したという実感はまだありません。それなりに劣化してるとは思うのですが、普段から「リミット充電モード」で充電をやっているので、残量75%~25%くらいで使っているからだと思います。週に1回程度充電しています。バッテリーやモーター関連はトラブルなく動作しています。

解決編は、次回。

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