少しずつ日没が早くなり、仕事帰りがだんだん暗くなってきました。夜間走行でいちばん大切なのは、後方から来る車に発見してもらうことです。後方からの衝突は、注意していても避けられないことがあります。
標準では、発光しないリフレクターが取り付けられていましたが、これでは心許ないので、TB1eを買ってすぐに、LEDで発光するテールランプに交換しました。ソーラーパネルで発電、内蔵バッテリに充電し、振動を感知して光りだすものという条件で探して見つけたのが、キャットアイ(CAT EYE) TL-SLR220という商品です。これは標準のリフレクターとそのまま交換できるので、作業が簡単、便利です。取り付けるためのマウントも標準のものを利用できます。
TBe1を購入して半年間、これで問題なく使っていましたが、日没時間が早くなるにつれて、なんとなく不安が湧いてきました。そしてもう1つ、発光するテールランプを取り付けようと思いました。最初は、反対側のシートステーに取り付けようと思いました。そしておなじTL-SLR220とキャットアイ(CAT EYE)の取付バンドHP-5を購入予定でした。TB1eにはTL-SLR220に添付の取付バンドは小さすぎて、別売のHP-5が必要になります。(1個目のランプのときは、標準の取付バンドをそのまま利用できるので、購入の必要はありませんでした。)ところが、実際に車の目線でみると、左側のステーに取り付けた場合は、タイヤの死角になって見にくいことがわかりました。
そこで、サドルの下にあるシートピラーに取り付けることができるテールランプを探しました、もちろん先程と同様、ソーラーパネルで発電、内蔵バッテリに充電し、振動を感知して光りだすものという条件です。
シートピラーに取り付けるテールランプはたくさんあったのですが、ソーラーパネル付きというのは、なかなか見つかりません。やっとみつけたのが同じキャットアイ(CAT EYE)SL-LD210-Rという商品です。小さいけれども十分明るく、27gと軽く、付属のベルトでしっかり取り付けることができました。ただつまみをねじるだけなので、盗難が不安な方は、結束バンドで留めたほうが少しだけ安心かもしれません。
もし2個めのテールランプを取り付けたいとお考えの方は、どうか参考にしてください。自転車のすぐ近くを追い越していく車は、ちょっと怖いですね。
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