Amazon Prime (アマゾンプライム)という言葉は、皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか?もう加入されている方もいらっしゃると思います。もしまだの方は、そのメリット、デメリットをここで紹介いたしますので、ぜひご一読ください。情報は2021年11月のものです。正確性には万全を期しておりますが、万が一間違っている場合がありますので、Amazon公式ホームページでご確認ください。
1.Amazon Prime とは
「Amazon Prime」 は、簡単に言うとアマゾンの有料会員のことです。商品を買うだけなのに、なぜお金を払ってまで会員になるメリットがあるのでしょうか。実は会費を上回る様々なサービスを受けることができるのです。
会費ですが、月間プラン500円(税込)、年間プラン4900円(税込)ですべてのサービスを受けることができます。この他に、学生向けの「Prime Student会員」というのがあり、この会費は月額200円(税込)、年間1900円(税込)と大変オトクになっています。
通常のプライム会員と同様のサービスを受けられる30日間の無料体験もあるので、プライムデーなどのときは、お試しに利用するといいかもしれません。
2.Amazon Prime のメリット
プライム会員には、非常にたくさんの特典が用意さてています。以下に、主な会員特典をお知らせいたします。
- 配送特典 対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できます。この特典のおかげで、申込時は毎回、お急ぎ便と日時指定便を利用しています。
- Prime Video 会員特典対象の映画やTV番組が追加料金なしで見放題になります。また週末には比較的新しい作品のレンタルが100円になるセールもやっています。国内外のドラマや映画が追加支出なしでみられるサブスクです。タイトルは頻繁に追加されますが、古くなると消えていくタイトルもあります。ときどき復活もあります。
- Prime Music 追加料金なしで、アマゾンが指定する約200万曲の楽曲を聞くことができます。より多くの楽曲を聞きたいときは、Amazon Music Unlimited というサービスがあります。
- Prime Reading AmazonがPrime Reading向けに指定している小説、ビジネス本、実用書、マンガ、雑誌、洋書などを、追加料金なしで楽しむことができます。これとは別に、kindle unlimitedというサービスに加入すれば、さらに多くの本を読み放題で利用できるようになります。
- Amazon Photos Amazon Driveというクラウドに写真ならば容量無制限で保存できます。意外と知られていないサービスですが、容量無制限というのは非常に便利です。アプリを利用すれば、自動でクラウドにアップしてくれます。動画や他のファイルについては容量の上限が5GBとなっています。
- Amazon フレッシュ 対象エリアだけですが、生鮮食品や日用品を届けてくれるサービスです。この時の送料も無料です。
- プライム・ワードローブ レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の中から対象商品を、購入する前に試着できます。最長7日間試すことができ、不要な場合は同梱の箱に入れ同封の返品用ラベルを貼って返送すれば終了です。返送料も無料です。
- プライム会員限定先行タームセール タイムセールの商品を、通常より30分早く注文することができます。
- Prime Gaming ゲーム配信サイトのTwitchの有料会員である「Prime Gaming」(以前は、Twitch Prime と呼んでいました)のサービスを利用できます。ゲームでTwitchを利用する人にはとても便利です。私も利用しています。
3.Amazon Prime のデメリット
正直言って、いまのところデメリットというものを感じません。しいて言うならば、会費がかかることくらいですね。アマゾンをあまり利用しない人には微妙かもしれません。
4.まとめ
有料のAmaon Prime ですが、海外のAmazon Prime の会費と比べると、日本の価格は非常に安く設定されています。 サービス内容は日本と少し異なりますが、アメリカでは年会費119ドル(1ドル=110円として約13000円)ということです。
プライム会員のページにログインすると、これまでにどれくらい得したかを表示してくれる欄があって、なかなかおもしろいです。アマゾンを頻繁に使う私は、1年で配送料だけで約20000円お得になりましたと表示されていました(笑)。
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