電動アシスト自転車TB1eを購入する時に、必要なオプションなどを調べていました。すると、盗難防止の鍵についていろいろ説明がありました。安くはない買い物なので、盗難に遭うとその時の落胆は半端ないでしょう。そこで鍵の出番です。
TB1eには、標準でサークルロックがついていますが、これだけではかなり心もとない感じです。そこでいろいろ調べて、次の2つを購入しました。
1.チェーンロック
長さが数10cm~1m以上あるので、タイヤとフレームを通していわゆる地球ロックが簡単にできる利点があります。ナンバー式のロックとキーを差し込むロックと両方あります。
ある程度の太さと強度がないと、通常の工具で簡単に切れてしまうらしいので、頑強さを売りにしているABUSのチェーンロックを購入しました。ABUSには、独自のセキュリティレベルというのが設定されていて、1~15まであるそうです。数字が大きいほどセキュリティレベルが上がりますが、それとともに大きく重く、そして高価になるわけです。セキュリティレベル5以上の商品は盗難時の見舞金制度があり、2~12万円ほど支払われるということです。
セキュリティレベル10以上は、きっと超高級自転車向けだと勝手に思い、私が購入したのはレベル6のチェーンロック6806Kです。これは長さが110cmあるので、タイヤとフレームに通して地球ロックするには十分な長さがあります。普段、このチェーンロックをメインに使っていますが、これまでのところ盗難の被害はありません。余談ですが、チェーンカバー色は目立つ色のほうがいいらしいです。遠くからでもロックしているのがはっきり分かって、盗難の意欲を削ぐことにつながるそうです。私は、赤色を買いました。
2.U字ロック
U字ロックは、チェーンロックの補助で使うつもりでしたので、最も売れていて価格も安いパナソニックのSAJ080にしました。チェーンロックに比べて軽いので持ち運びに便利です。地球ロックできない時に、タイヤとフレームをロックしています。
どんな強固なロックをしていても、盗難されるときはされるだろうし、あまり鍵にお金をかけすぎるのも考えものなので、これくらいにしておきます。それでも、2つの鍵合わせて1万円くらいかかりました。
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